2018年度の国内M&A(株式取得)において評価額が公表されたM&Aのみのランキングとなります。
第4位 バリューゴルフが日本旅行協会を取得
バリューゴルフは、取締役会において、パストラベルの株式を取得し、子会社化することを決議しました。
バリューゴルフは、パストラベルとのM&Aにより、既存のゴルフ事業におけるトラベルサービスの内製化および新たな事業展開を図ります。
売り手企業日本旅行協会
海外・国内パッケージツアー販売 や、海外・国内団体旅行の企画手配、海外格安航空券販売などを行う旅行業を展開しています。
買い手企業バリューゴルフ
ゴルフ事業、広告メディア制作事業、メディカル事業を展開。ゴルフ情報誌の発行や、ゴルフ場自社集客支援システムのサービス提供等を行っています。
第3位 市進ホールディングスがパストラベルを取得
市進ホールディングスは、取締役会において、パストラベルの全株式を取得し、連結子会社化することを決議しました。
市進ホールディングスは、自社で実施している小中高生向け旅行宿泊プランや、グループ内外の幅広い学習塾が実施する勉強合宿プラン等と、パストラベルの事業を連携することで、さらなる事業拡大、相乗効果を狙します。
売り手企業パストラベル
旅行に関わる各種手配などを行う旅行業や、海外で利用する携帯・Wi-Fiルーターレンタルサービスなおを行っています。
買い手企業市進ホールディングス
首都圏で学習塾「市進学院」・「市進予備校」などを展開する、市進教育グループの持株会社です。
第2位 エボラブルアジアがDeNAトラベルを取得
エボラブルアジアは、DeNAトラベルの株式譲渡(子会社化)に関する株式譲渡基本合意書を締結することを決議しました。
エボラブルアジアは、DeNAトラベルとのM&Aにより、旅行市場におけるさらなる規模の拡大を目指します。
売り手企業DeNAトラベル
業務渡航・自由旅行のプランニングや、国内海外 航空券・ホテル等の手配、各種パッケージツアー販売等を展開しています。
買い手企業エボラブルアジア
オンライン旅行事業(Web直販、旅行コンテンツOEM提供、卸売、BTM)、訪日旅行事業(多言語直販サイトの提供、民泊CtoCプラットフォーム)、ITオフショア開発事業(ラボ型オフショア開発、BPOサービスの提供)、投資事業を展開しています。