2018年度の国内M&A(株式取得)において評価額が公表されたM&Aのみのランキングとなります。
第4位 エディアがティームエンタテインメントを取得
エディアは、取締役会において、ティームエンタテインメントの全株式を取得し、子会社化することを決議しました。
エディアは、ティームエンタテインメントとのM&Aにより、新規ビジネスへの参入を図ります。また、ティームエンタテインメントが持つ音楽レーベル事業とコンテンツコラボレーションカフェ事業を活用することで、クロスメディア展開などによる事業の拡大を図ります。
売り手企業ティームエンタテインメント
ゲームやアニメ関連の音楽・ドラマ CD の企画・制作・販売を行っています。
買い手企業エディア
ゲームサービス事業、ライフエンターテインメントサービス事業を展開しています。スマートフォン用のゲームやアプリの提供などを行っています。
第3位 ビーロットがティアンドケイを取得
ビーロットは、取締役会において、ティアンドケイの株式を取得し、子会社化することを決議しました。
ビーロットは、自社が培ってきた不動産再生における専門性、オペレーションアセットにおける再生実績と、ティアンドケイが保有するゴルフ場経営ノウハウ、富裕層ネットワークを組み合わせることで、新事業への参入を図ります。
売り手企業ティアンドケイ
ゴルフ場および各種スポーツ施設の運営、コンサルティング、評価鑑定業務、並びに設計、改造、監修業務を行っています。
買い手企業ビーロット
不動産投資開発事業、不動産コンサルティング事業、不動産マネジメント事業を展開しています。
第2位 SKIYAKIがMSエンタテイメントプランニングを取得
SKIYAKIは、取締役会において、MSエンタテイメントプランニングの株式を取得し、子会社化することを決議しました。
SKIYAKIは、アーティストのコンサート・イベント制作を多数手掛けてきた実績があるMSエンタテイメントプランニングを子会社化することにより、自社のプラットフォーム事業を強化し、さらなる成長を図ります。
売り手企業MSエンタテイメントプランニング
コンサート・イベントの企画、制作及び興行や、アーティストマネージメント及びレコード原盤制作、著作権管理などを行っています。
買い手企業SKIYAKI
プラットフォーム事業や、コンサート・イベント制作事業、旅行・ツアー事業を展開しています。アーティストなどのオフィシャルサイトやECサイト、チケット先行販売などをワンプラットフォームで管理できる「SKIYAKI EXTRA」などのサービスを提供しています。